英語の倍数表現|音声付き [◯ times as 形容詞/副詞(原級) as 〜, ◯ times the 名詞 of 〜, etc.]

緑色の背景に赤矢印とX2

前回は分数についてお話ししましたが、日常の中で量や程度など表す時に、「〜の◯倍」と倍数(multiples)で表す時も多々あります。

今回は、この英語で倍数表現について説明していきます。

英語の倍数

◯倍

2倍と3倍だけ下記の特別な英単語が2通りずつ存在します。

・once – twice – thrice
・single – double – triple

 

・2倍
two times, twice, double

※twice, doubleは、two timesより頻繁に使われます。

・3倍
three times, thrice, triple

※twiceとは、逆に、thriceは、特別な時以外あまり使われません。
通常、three timesが使われます。

・4倍
four times

※4倍以降は、数字の後ろにtimes(倍)を付けます。

・5倍
five times

・6倍
six times

・7倍
seven times

 

会話では、「◯倍」=「◯ times」を使いますが、古い言い方で、数字の後ろにfold(倍)が文語やフォーマルな場で使われることがあります。

・2倍
twofold

・3倍
threefold

・4倍
fourfold

・5倍
fivefold

・6倍
sixfold

・7倍
sevenfold

例文
It’s double.(2倍です。)

It’s three times.(3倍です。)

It’s five times the size.(5倍の大きさです。)

It’s seven times the height.(7倍の高さです。)

It’s twice the population of Japan.(日本の人口の2倍です。)

◯倍以上・◯倍以下

2倍以上 more than twice

3倍以上 more than three times

4倍以上 more than four times

2倍以下 less than twice

3倍以下 less than three times

4倍以下 less than four times

例文
It’s more than twice.(2倍以上です。)

It’s more than three times.(3倍以上です。)

This car is more than twice as fast as that one.(この車はあの車の2倍以上速いです。)

His house is more than four times as large as this one.(彼の家はこの家の4倍以上大きいです。)

2つのものを比較して「〜は、〜の◯倍。」3通りの表現

◯ times as 形容詞/副詞(原級) as 〜

黒板に◯ times as 形容詞/副詞(原級) as 〜

◯ times as 形容詞/副詞(原級) as 〜 (◯ 倍、形容詞/副詞)
※基本的には、文中の動詞がbe動詞の場合、形容詞を使います。文中の動詞が一般動詞の場合副詞を使います。

この言い方、

as 形容詞/副詞(原級) as 〜 (〜と同じくらい形容詞/副詞)
例文 He is as smart as I (am).(彼は私と同じくらい賢い。)

という意味で覚えている方が多いと思いますが。。。

倍数/分数 as 形容詞/副詞(原級) as 〜 (〜の何倍/分数、形容詞/副詞)
※分数やパーセンテージの表現でも使えます。

という使われ方もします。

形容詞の後に名詞つけることもできます。

倍数/分数 as 形容詞(原級) +名詞 as 〜 (〜の何倍/分数、形容詞+名詞)
例文 He has five times as many books as I (do).(彼は、わたしの5倍多くの本を持っている。)
※副詞は、名詞を修飾できないので使えません。

英語の分数について詳しくは、「【超簡単!】英語で分数 ○/○ の言い方|音声付き 」ページをご覧ください。

少し難しいですが、この文型が、最もよく使われる表現なのでしっかり覚えましょう。

文型全体の構成は、

主語 動詞 ◯ times as 形容詞/副詞(原級) ( +名詞 ) as 〜.
「主語は、〜の◯倍、形容詞/副詞 ( +名詞 ) 動詞。」

となります。

例文
He is twice as smart as I.(彼は私の2倍賢い。)

Hokkaido is two fifths as large as Japan.(北海道は日本の2/5の大きさです。)

Her brother is 1.5 times as tall as she.(彼女の兄は彼女の1.5倍背が高い。)

She has more than three times as many experiences as I (do).(彼女は私の3倍以上の経験がある。)

His salary is twice as much as mine.(彼の給料は私の給料の2倍です。)

The United States of America is twenty-five times as large as Japan.(アメリカは日本の25倍大きい。)

◯ times the 名詞 of 〜

黒板に◯ times the 名詞 of 〜

◯ times the 名詞 of 〜 (〜の◯倍の名詞)

この文型も分数やパーセンテージの表現でも使えます。

この文型の言い方は、「〜の◯倍の高さ」や「〜の◯倍の大きさ」など「◯倍の名詞」と表す為「◯ times the 名詞 of 〜」と名詞を使います。

文型全体の構成は、

主語 動詞 ◯ times the 名詞 of 〜.
「主語は、〜の◯倍の名詞 動詞。」

となります。

例文
Hokkaido is two fifths the size of Japan.(北海道は日本の2/5の大きさです。)

This stick is twice the length of that one.(この棒はあの棒の2倍長い。)

Her brother is 1.5 times the height of her.(彼女の兄は彼女の1.5倍背が高い。)

His salary is double the salary of mine.(彼の給料は私の給料の2倍です。)

The United States of America is twenty-five times the size of Japan.(アメリカは日本の25倍大きい。)

◯ times 比較級 than 〜

黒板に◯ times 比較級 than 〜

◯ times 比較級 than 〜 ( 〜より◯倍、 比較級)

上記の2パターンが主に使われ、この文型はあまり使われません。

ただ、何倍ですか?と疑問形での質問の際やテストの際には、この文型が出てきます。

[通常の比較級文] 主語 動詞 比較級 than 〜.(主語は〜より比較級だ。)

上記の通常の比較級文の比較級の前に「◯倍」と英語の倍数付け加えるだけです。

比較級について詳しくは、「【すぐわかる】動名詞(ing)/過去分詞(ed)/比較最上級(er, est)|音声付き」ページの「3. ~er/~est(比較級/最上級)」をご覧ください

※注意事項として、比較級文には、twiceと分数は、文法上使えません。
two timesや◯ timesは、使えます。

文型全体の構成は、

主語 動詞 ◯ times 比較級 than 〜.
「主語は、〜より◯倍、比較級 動詞。」

となります。

例文
Her brother is 1.5 times taller than her.(彼女の兄は彼女より1.5倍背が高い。)

His salary is two times more than mine.(彼の給料は私より2倍多いです。)

The United States of America is twenty-five times larger than Japan.(アメリカは日本より25倍大きい。)

2つのものを比較して「〜は、〜の何倍ですか?」疑問文の表現

How many times 〜?

黒板にHow many times ~?

How many times 〜? (何倍ですか?)

How many times 〜? 疑問文で2つのものを比較して「〜は〜の何倍ですか?」と聞く時には、

・比較級 than 〜

比較級文が一般的に使われます。

文型全体の構成は、

How many times 比較級 動詞 主語 than 〜?
主語は、〜より何倍、比較級 動詞?

となります。

例文
How many times taller is her brother than her?(彼女の兄は彼女より何倍背が高いですか?)

How many times larger is the United States of America than Japan?(アメリカは日本より何倍大きいですか?)

How much larger is the population of the US than that of Japan?(アメリカの人口は日本の人口の何倍ですか?)

※人口が多い少ないはlarge(多い)small(少ない)を使います。
※the United States of America➡︎the States, the USと省略できます。

「◯倍〜」よく組み合わせる単語

形容詞/副詞(原級) 比較級 名詞
big, large(大きい) bigger, larger(もっと大きい) size(大きさ)
high(高い) higher(もっと高い) height(高さ)
long(長い) longer(もっと長い) length(長さ)
wide(幅が広い) wider(幅がもっと広い) width(幅の広さ)
fast(速い) faster(もっと速い) speed(速さ)
deep(深い) deeper(もっと深い) depth(深さ)
heavy(重い) heavier(もっと重い) weight(重さ)
strong(強い) stronger(もっと強い) strength(強さ)
many(たくさんの数) more(もっとたくさんの数) number(数)
much(たくさんの量) more(もっとたくさんの量) amount(量)

※特に、height(高さ), width(幅の広さ), depth(深さ) の発音に気をつけましょう。

まとめ

倍数自体は、以下のようにとても簡単でしたね。

2倍:「twice, double, two times」
3倍:「thrice, triple, three times」
以外は、通常「◯ times」、稀に「◯fold」。

倍数表現の文型は、少し難しいですが疑問文の文型と合わせて、たった4つなので、下記の点を踏まえて、倍数表現の文型を全て覚えましょう。

・◯ times、◯foldは、どの文型にも使えます。

・2倍:twice, double、3倍:thrice, tripleは、文型によって文法上使えない時があるので注意が必要。

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