【すぐわかる】should have 過去分詞|意味と使い方

複数の時計の前に女性横顔とshould have文字

「~すれば良かった。」「~しなければ良かった。」は、英語で「should have 過去分詞」を使って表します。

「~すれば良かった。」や「~しなければ良かった。」過去に対しての後悔を表す日常本当によく使う表現なので、しっかりマスターしましょう。

短縮系と発音、文型を交えてshould have の説明し、should have 過去分詞 使われる場面を例文と共にわかりやすく解説していきます。

should have の説明

簡単に言うと、should haveは、shouldの過去形です。

should 動詞原型 (~するべき/した方が良い。) = 現在~未来 

should have 過去分詞 (~するべきだった/した方が良かった。) = 過去

shouldは、「~するべき/した方が良い。」または、「~するはずだ/するだろう。」と現在か未来のことを指します。

つまり、shouldは、過去のことを指しません。

過去のことを指すshould ➡︎「~するべきだった/した方が良かった。」

という意味で、「should have 過去分詞」が、shouldの過去形として使われます。

「~すれば良かった。」や「~しなければ良かった。」と過去のことを振り返り後悔や誰かに対しての非難や指摘する時に使います。

shouldの時制図

should haveも必ず過去完了形で使う必要があるので動詞の過去分詞とセットで使います。

should have 過去分詞 ~
(~過去分詞すれば良かった。)

 [文型] 
主語 should have 過去分詞 ~.
(主語が~過去分詞すれば良かった。)

主語 shouldn’t have 過去分詞 ~.
(主語が~過去分詞しなければ良かった。)

※過去分詞について詳しくは、【すぐわかる】英語 不規則変化動詞一覧表ページと【すぐわかる】動名詞(ing)/過去分詞(ed)/比較最上級(er, est)ページの~ed(過去分詞)をご参照ください。

should have 短縮形と発音

should haveの短縮形をshould’ve。

発音をshould’ve(シュドヴ)または、特殊な発音でshoulda(シュダ)と言います。

shouldn’t haveの短縮形をshouldn’t’ve。

発音をshouldn’t’ve(シュドンタヴ)または、特殊な発音でshouldna(シュドナ)と言います。

 短縮形 
should have ➡︎ should’ve

shouldn’t have ➡︎ shouldn’t’ve

 発音 
should’ve ➡︎ ʃudəv(シュドヴ)
または、shoulda(シュダ)

shouldn’t’ve ➡︎ ʃudəntəv(シュドンタヴ)
または、shouldna(シュドナ)

should have 過去分詞 使われる場面

「~すれば良かった。」「~しなきゃ良かった。」過去に対しての後悔

頭に手をやり後悔する外人男性

主語が自分の場合、自分の過去に対しての後悔となります。

例文
※shoulda(シュダ), shouldna(シュドナ)で発音しています。

I should’ve done my homework earlier.(宿題早くやっておけば良かった。)

I should’ve bought a shampoo.(シャンプー買っておけば良かった。)

I should’ve studied harder for the exam.(試験の勉強一生懸命やるべきだった。)

I shouldn’t have done it.(それをやらなければ良かった。)

I shouldn’t have invited him.(彼を招かなければ良かった。)

I shouldn’t have yelled at him last night.(昨日の夜彼怒鳴るべきではなかった。)

※音声は、シャドーイングできるよう間隔を空けています。

「誰かが~するべきだった。」「誰かが~するべきではなかった。」過去のことを非難や指摘

主語が自分以外の場合、自分以外の人に過去のことを非難や指摘となります。

例文
※should’ve(シュドヴ), shouldn’t’ve(シュドンタブ)で発音しています。

We should’ve thought about that.(私達はそのことについて考えるべきだった。)

She should’ve left earlier.(彼女はもっと早く出かけるべきだった。)

You should’ve bought the jeans when it was on sale.(安売りの時あのジーンズ買っておけば良かったのに。)

You shouldn’t have done it.(それをしなければ良かったのに。)

You shouldn’t have been angry.(怒らない方が良かったのに。)

He shouldn’t have drink last night.(彼は昨夜お酒を飲むべきではなかった。)

Should he have gone there?(彼はそこに行く必要があったの?)

Should she have apologized?(彼女は謝るべきだったの?)

「そんなことして頂かなくても良かったのに。(ありがとう。)」丁寧なお礼の表現

プレゼントをもらってソファーに座っている女性

You shouldn’t have.
(そんなことして頂かなくても良かったのに。)

贈り物など何かsurpriseがあった時に、相手に伝える丁寧なお礼の表現です。

 ルール 
この表現は、shouldn’tの後に過去分詞を付けずに使います。

発音は、短縮せずにshouldn’t have(シュドントハブ)という方が丁寧です。
※英語で丁寧な表現や敬語の表現をする時には、あまり発音を短縮してはいけません。

例文
A. Happy birthday!(誕生日おめでとう!)
I got your birthday present.(君の誕生日プレゼント買ったんだ。)

B. Oh, you shouldn’t have.(あら、そんな、良かったのに。)
Thank you.(ありがとう。)

A. This is for you.(これ、あなたに。)

B. Really?(本当?)
You shouldn’t have.(そんな、良かったのに。)

まとめ

「~すれば良かった。」や「~しなければ良かった。」は、日本語でも本当によく使います。

覚えるのは、「should have 過去分詞」これだけです。

覚えるだけでは、時間が経つとともに忘れてしまいます。

「should have 過去分詞」を英会話の中でどんどん使って忘れない様に、しっかり身につけましょう。

【すぐわかる】would have 過去分詞|意味と使い方ページと【すぐわかる】could have 過去分詞|意味と使い方ページも同時進行で、ご覧頂けるとより一層理解が深まります。

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