【すぐわかる】英語 命令文/There is 文/受動態文/感嘆文|音声付き

黒板に命令文、There is 文、受動態文、感嘆文

前章の「Chapter 5【すぐわかる】英語 5W1H」では、5W1Hについてお話ししてきました。

この章では、命令文、There is 文、受動態文、感嘆文の解説をしていきます。

英文法は、英語の基礎なので頑張ってしっかり覚えましょう!

それでは、一つずつ解説していきます。行ってみましょう!

命令文(依頼文)

黒板に命令文
命令形は英語で「imperative」”インペラティブ”と言います。

命令文という名前ですが、決して命令のニュアンスではなく相手に物事を頼む時に、普通に使う文が命令文です

命令文の構成は、超簡単です!

ただ主語を取り除いて、文の先頭が動詞からの肯定文が、命令文の構成です。

Please」を文頭か文末につけると、より丁寧なニュアンスになります。
(友達同士であれば「please」をつけなくても全然失礼にはなりません。)

命令文の例文
Pass that pen. (そのペンとって。)
Please pass that pen. (そのペンとってください。)丁寧
Pass that pen, please. (そのペンとってください。)丁寧
Text me. (メールして。)
※携帯電話を使ってのメール時。
Send me a message. (私にメッセージ送って。)
※携帯電話ではないメール時
Reply me. (返信して。)
Bring me that book when you have time. (その本持ってきて、時間のある時。)
※when you have time=時間のある時。

There is 文 (存在文)

黒板にThere is 文
物や人が存在する「〜がある/いる。」時に使う文を「There is 文」といいます。

基本文型は、「There + be動詞 + 物/人」(物/人が存在する。)です。

その存在する物や人が単数の場合、複数の場合と2通りありますので簡単に説明していきます。

1. 存在する物や人が単数の場合

上記の基本文型のbe動詞の部分が変わるだけです。

存在する物や人が単数の場合は「is」を使います。

※「is」の過去形、未来形などは、「【すぐわかる】英語の品詞(part of speech)一覧|10種類」ページの、be動詞6種類の時制一覧表をご確認ください。

数えられない名詞(不可算名詞)「money」「water」なども単数扱いで「is」を使います

※時制別の疑問文、否定文などの構成は、「【すぐわかる】英語の品詞(part of speech)一覧|10種類」ページのbe動詞の4文型6種類の時制別一般動詞の4文型をご確認ください。

例文
There is a cup on the table. (カップがテーブルの上にあります。)
There isn’t her here. (ここに彼女はいません。)
Is there a station nearby? (近くに駅はありますか?)
There was my girl friend in my room last night. (昨日の夜私の部屋に彼女がいました。)
There wasn’t a lemon in my fridge yesterday. (昨日冷蔵庫の中にレモンがなかった。)

2. 存在する物や人が複数の場合

単数同様、上記の基本文型のbe動詞の部分が変わるだけです。

存在する物や人が複数の場合は、「are」を使います。

※「are」の過去形、未来形などは、「【すぐわかる】英語の品詞(part of speech)一覧|10種類」ページのbe動詞6種類の時制一覧表をご確認ください。

例文
There are many trees in the forest. (森には木がたくさんあります。)
There aren’t young people here. (ここには若い人達はいません。)
Are there tall buildings there? (そこには高いビルがありますか?)
There were my sister in our house yesterday. (昨日私の妹が家にいました。)
There weren’t any stray dogs in Japan. (日本には野良犬がいない)
※stray[streɪ] (形容詞) 道に迷った/家のない

受動態文(〜される)

黒板に受動態文
受動態は英語で「passive voice」”パッシブ ボイス”と言います。

受動態とは、文中の動詞の部分を「be動詞+過去分詞」と変えることで(〜される)とその使用する動詞の動作が他の人から〜されるという受け身の立場になる文です。

全然、難しく考える必要はありません。

ただ文中の動詞の部分を「be動詞+過去分詞」変えるだけでOKです。

ほとんどの動詞の過去分詞は語尾に「ed」をつけるだけでOKですが「ed」をつけるルールが4つあります。

※詳しくは、「【すぐわかる】動名詞(ing)/過去分詞(ed)/比較最上級(er, est)」ページの~ed(過去分詞)をご確認ください。(不規則変化動詞は例外。)
※不規則変化動詞については、「【すぐわかる】英語 不規則変化動詞一覧表|発音声付き」ページをご参照ください。

特に、「感動した。」「興奮してる。」「びっくりした。」などの自分が何かを感じた表現の際、この受動態を使います。

「感動した。」「興奮してる。」「びっくりした。」などの表現は、自分が感動、興奮、驚きを受けたというふうになり、受動態となるんです。

❌I’m exciting. (興奮してる。)
I’m excited. (興奮してる。)
❌I was surprising. (びっくりした。)
I was surprised. (びっくりした。)
❌I’m impressing. (感動してる。)
I’m impressed. (感動してる。)
受動態文の例文
I’m bored. (退屈だ。)
I’m tired. (疲れた。)
I’m embarrassed. (恥ずかしい。)
※embarrass[ɪmbǽrəs] (動詞ed | -t) 恥ずかしい思いをさせる
I’m disgusted. (不愉快だ。)
※disgust[dɪsɡʌ́st] (動詞ed | -ɪd) 嫌にさせる/不快にさせる
I’m so pissed off. (不愉快だ。)超怒った時。
She was taken to a hospital by ambulance. (彼女は救急車で病院へ運ばれた。)
The criminal was arrested 5 days ago. (その犯人は5日前に逮捕されたよ。)
※criminal[krɪ́mɪn(ə)l] (名詞~s | -z) 犯人 (形容詞) 犯罪の/刑事上の
※arrest[ərést] (動詞-ts | -ed) 逮捕する

感嘆文WhatとHow

黒板に感嘆文
感嘆文は英語で「exclamatory sentence」”イクスクラマトォリィ センテンス”と言います。

なんて〜なんだ!」驚きや感動などの感情をストレートに表現する「!」のつく文を感嘆文といいます。

WhatとHowを使った2通りありますので、簡単に説明していきます。

1.「What + a/an/the + 形容詞/名詞」(なんて〜なんだ!)

「what」が”なに?”という意味なので、「what」を使った感嘆文は、なに?理解できない!という驚きや感動などの時の感嘆文になります。

例文
What a crazy guy! (なんて狂ったやつなんだ!)
What the beautiful ocean! (なんて美しい海なんだ!)
What a kid! (なんてこどもだ!)
What a surprise! (なんて驚きだ!)

2.「How + 形容詞/副詞」(どうしてそんなに〜なんだ!)

「How」が”どうやって?”という意味なので「How」を使った感嘆文は、どうやって?信じられない!という驚きや感動などの時の感嘆文になります。

例文
How big that building is! (なんて大きいビルなんだ!)
How tall he is! (彼はなんて背が高いんだ!)
How hard this job is! (この仕事はなんて辛いんだ!)
How cool! (なんてかっこいいんだ!)

まとめ

すでに中学校時代に習った英文法だと思いますので、おさらい程度で重要なところ(太字や黄色アンダーラインマーカーの部分)だけしっかりと確認してください。

まだまだ英文法は奥が深いですが、そこまで掘り探って英文法の勉強をする必要はありません。

日本語も同じですが、文法は細かいところになると理由の後付けみたいになってきます。

中学校、高校英語で習う英文法で十分英会話はできます。

ただ、英文法は英語の土台なので、最低限の英文法はしっかりと理解するのが大事です。

次回は、「Chapter 7【すぐわかる】動名詞(ing)/過去分詞(ed)/比較最上級(er, est)」です。

基礎英文法の最終章までもう少しなので「Keep going!(命令形)」でいきましょう!!

オンラインイングリッシュ.comでは、「Chapter 1【すぐわかる】英語の発音と発音記号マスター」~「Chapter 9【すぐわかる】英語 不定詞」を基礎英文法としてご紹介しています。

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